UB断熱工事

リフォーム施工マニュアル[UB断熱工事]

床断熱の施工

→土間コンクリート打設後に施工

①立ち上がり部を先行して張る

使用材料:スタイロフォームAT

※土台上端まで張ること。

②床部分に断熱材を敷き詰める。

使用材料:スタイロフォーム3種b

※隙間の無いよう敷くこと。

③ジョイントには気密テープを張る。

入隅及びグラスウール取合には

ウレタンフォームを吹付する。

天井及び壁断熱の施工

→高性能GW 16K100mm

『天井』

野縁を@455間隔で入れ、グラスウールを隙間の無いように敷き詰める。

※端部はタッカーで固定

『壁』

既存間柱間にグラスウールを隙間の無いように敷き詰める。

※耳を間柱にタッカーで固定

※基礎断熱をした場合でスタイロフォームとの取合に隙間があるときは

ウレタンを充填する。

※ブロック造の場合、ブロック取合も隙間確認をする。

基礎立上りに

防蟻機能付き基礎断熱材

スタイロフォームAT厚50

を施工

その後平場にスタイロエース

3種厚55を敷き込む

スタイロフォームATは

基礎天端より10mm立上げ

断熱材(AT)と土台との取り合いは発泡ウレタンを充填する。

断熱材のジョイント・入隅

気密テープで留め

給排水・循環ホース・排水部

断熱欠損部には

発泡ウレタンを充填する。