
コンクリート打設後硬化し始めてから強度がでるまでの期間、気温や湿度の調整をする為しっかり養生を行なう。
コンクリート基本配合
- 土間コンクリート呼び強度 スランプ 粗骨
18 18 20
- 基礎、梁コンクリート呼び強度 スランプ 粗骨
21 18 20

夏場 35℃を越えるような高温時においては、急激な水分蒸発によりコンクリート強度が出ない為、
散水しシートで覆うようにする、
また型枠をのこしたままコンクリートの露出面に水をためるなどして湿潤養生をする。

冬場寒い期間中の場合は、コンクリート中の水分が凍結すると、ヒビ割れの原因になるので、
シート等で覆い保温養生する。
型枠最小存置期間15℃以上 3日または、
圧縮強度5N/㎡以上になるまで養生期間必要となる。

