貫通部処理

貫通部は基本内側は簡易ウレタンにて

断熱と共に気密をとる。

外部はコーキングにて施工し

雨水の浸入を防ぐと共に気密をとる。

 

 

防水シート施工後は、防水テープにて

固定すると共に雨水の浸入を防ぐように

施工する(雨水の浸入及び、気密検
査時に気密が取れなくなります。)

 

 

 

貫通部の小口もテープ留めとする。※赤丸は防水部材を示す
(駄目な例)                    (いい例)

 

 

 

 

 

 

 

電気工事にて24H換気、浴槽換気

キッチン換気他の外部への貫通部(スリーブ)

施工後室内部スリーブ周り

シーリング施工

※外側に向けて少し勾配をとること。

(約5度の勾配)

 

外部スリーブ周り

(未来工業)パイプ雨シートPYS-100
モルタルラミネイト施工後、取り付け
横⇒上の順で気密テープを貼る

工事途中の雨水の浸入を防ぐ為と、

気密検査時に気密をとるためにテープ貼りのこと。

パイプ用防雨シート下場は気密テープは貼らない
(万が一雨水などが進入した場合に、
排水することが出来るように。)