
巾木は出隅、入隅共にトメ納めとする。

既製巾木の掃き出しサッシ及び、巾木を途中で止める場合は見付部をトメ加工とする。
但し、無垢巾木の場合はトメ加工はしない(切り落としでOK)
切り落とした場合、面取り(5厘程度)を行い、現場代理人にタッチアプの依頼をする。

巾木の取り付けは接着剤にて
接着止めとし、専用仮止金物にて取り付ける。
金物の使用が出来ない場合は
ピンネイルと接着剤を併用のこと。
※巾木のフィニッシュ止め禁止

仮止め金物を撤去後にビス穴の残りが出来てしまいます。外したビス穴にボードビスを打ち込んでください。
※ 理由:内装用のパテをしっかりと充填させクロス仕上げ(珪藻土共)での凹凸をなくし、仕上げ面に影響が出ないようにする為。
上記写真は、金物撤去後のビス穴をボードビスで埋めた状態です。









