基礎配管

〇鉄筋カット後補強筋施工
・配管は、配管ホルダーを使用すること。
※ホルダー取付の為のD10鉄筋は設備業者さんの材工とする。

〇塩ビ管、サヤ管のグラツキ防止で

塩ビ管、サヤ管を直接支持したい場合や

ホルダーの固定用の支持部材は

メッキ製の全ネジを使用する事。

 

〇立ち上がり部分のスリーブ

※必ずスリーブホルダーを
使用して、40㎜の被り厚を
確保すること

 

サヤ管工法の場合、スラブ部分で被り60㎜確保しようと
する場合は、合計3本のスラブ筋を
カットする必要があります。

【上記は施工例】
=カット(D-13 合計3本)
=補強筋(D-13 直2本 L2本)
カットした部分の「開口補強筋」は不要ですが、
カットした鉄筋の分の補強筋は必須です。